過去の店長日記
作務衣も季節にあわせて
こんにちは、和粋庵です。
今日は抜けるような晴天で、秋晴れが気持ち良いです。
そろそろ群馬でも紅葉がちらほら見れるようになってきました。
日本というのは、やはり四季があることが素晴らしいですね。
1年のうちに様々な顔を魅せる日本の自然。
その自然にあわせて昔から日本人は着る物や食べるものを変えてきました。
作務衣に関していうと、作務衣は前合わせで、下に下着やセーターを着てもよいので、
綿の製品であれば一年中着用できるものですが、やはりこだわる方は季節にあわせて、作務衣も変えています。
季節に応じた作務衣を詳しくお知りになりたい方は、こちらの作務衣のマトリックス表でご確認ください。
今、新たに商品掲載しようとしているものも、これからの季節にあわせて製作したものです。
”日本製で高品質の作務衣”ということで今まで様々な商品を製作してきましたが、
年に何度かお問合せいただいていたのが”正絹(しょうけん)”の作務衣です。
それを今回、お正月前に新商品として登場させることになりました。
100%シルクの作務衣というのは、高価ですし、その性質上、毎日着用するようなものではありませんが、
お正月のような特別な日に、着用するものとしては着物と同等以上の格調高い雰囲気で身を包めます。
他店さんを見ても、「日本製」で正絹の作務衣を扱っているようなところはなかなかみかけません。
羽織も同様の生地でセットで販売いたしますので、ご期待ください。