過去の店長日記
自宅プチ贅沢 「絆消費」と「社会的消費」
こんにちは、和粋庵です。
今日は女性セブンのこんな記事から
もうすぐバレンタインデーですが、今まで以上に家族へのプレゼントということで消費が増えているようです。
昨年の震災以降、父の日や母の日を始めとする記念日のプレゼント・ギフトの消費が増えており、それは「絆消費(きずなしょうひ」などと呼ばれて、昨年を代表する漢字でもある家族との「絆」の時間を大事にするために日本人は今まで以上にお金を使うようになったということです。
昨年から売れている商品も家庭での生活をプチ贅沢にするような商品が多く、おかげさまで作務衣などのくつろぎ着も以前よりも人気が出てきています。
父の日へのプレゼントに作務衣や甚平は最適なので、お祭りなどは昨年は自粛ムードで浴衣などの売れ行きは落ちましたが、作務衣・甚平のプレゼントの売れ行きは例年以上のものでした。
一方で、福島や東北の被災地支援をするというような「社会的消費」も今まで以上に多いようです。
原発事故以来、一般の人がエネルギー問題を真剣に考えるようになり、その意味でもエコや新エネルギー関連への「社会的消費」も増えています。
世の中どんなことがあっても、人の消費活動はあるもので、世の中流れ、ニーズを的確につかんだ商品の提案をしていく必要があるんだな、と感じました。
バレンタインに作務衣・甚平をお父さんへ贈る人は少ないかもしれませんが、今年は早い段階から父の日に作務衣、甚平を贈ろうと考えている方に響くようなサービスを考えていきたいと思います。
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