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藍染作務衣の作り方・コンセプト

こんにちは、和粋庵です。

和粋庵の作務衣のほとんどは天然繊維(綿や麻)を使用したもので、ポリエステルなどの化学繊維を使用した作務衣はほとんどありません。

天然繊維の日本製作務衣をメインに展開して長年やってきておりますので、リピーターの方は天然繊維嗜好のお客様が得てして多いのですが、中には、染めも化学染料を使わない草木染をお求めになる方もいらっしゃいます。

草木染とは、四季折々の草木や花、実などから自然の色を抽出して糸や生地を染める手法です。

草木染は、材料の採取された時期y天候のちょっとした違いにより、染め上げたときの色相も微妙に変わってしまいます。

一般的に化学染料とは違い、より繊細で奥深い色と言えるでしょう。

草木染めは代表的な「藍(あい)」があり、「栗(くり)」、「柿(かき)」、「サフラン」、「茜(あかね)」などその種類は沢山あります。

弊社で定番の作務衣で、草木染のものは「本藍染作務衣」です。

藍が染まるまでの手順はかなり手が込んだもので、高級品です。

藍の葉だけを積み上げて水をかけて繊維を発酵させ、3か月あまりかけて堆肥のようにして保存します。

この状態の藍を「すくも」といい、これを固めて「藍玉」を作ります。

そして藍玉を溶かして20日間醗酵させて染液を作ります。

毎朝、藍の調子を熟練の職人さんが確認します。

そして、糸の染色を行います。

藍染
藍染 / A*BOO :: 肥 ::

糸を何度も何度も藍染し空気を入れ酸化させて染め上げます。            

きわめて淡い藍色を「甕覗き」(かめのぞき)といい、濃くなるにしたがい「水色」、「水浅葱」、「浅葱」、「はなだ」そして「紺」などとよばれます。

このように丁寧に心を込めて藍染をしました糸から織りあげた藍染生地を一着づつ丁寧な手縫いで仕立てました。

植物藍で染めた藍染は昔から肌に優しく殺菌作用もあり健康に良いと言われています。

この使い込み洗うほどに味わい深い色合いになる本藍染作務衣、お手入れはなかなか大変なこともありますが、その分愛着の湧く一枚です。

本藍染作務衣 商品詳細ページはこちら

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