過去の店長日記
こたつに綿入れはんてんで飲むお酒-ビアガーデンならぬ「こたつガーデン」
こんにちは、和粋庵です。
まだまだ寒い2月ですね。綿入れはんてんや褞袍(どてら)のご注文もまだいただきます。作務衣も厚手の生地のものが売れています。そろそろ春が待ち遠しくなってきましたね。綿入れはんてんなどは売り切れもずいぶん出てきていますので、もう一枚ほしい、友人にプレゼントしたいというような方、今がまだ柄などが選べる最後のチャンスかもしれません。
さて、和への懐古と言いますか、東京でちょっと面白い居酒屋さんがあるというニュースです。夏はビアガーデンが日本の風物詩として定着しましたが、それに対抗(?)して、冬に「こたつガーデン」というのが人気を集めているそうです。
人気を集めているのが、ビアガーデンならぬ「こたつガーデン」だ。
テラスに8卓を用意している「焼酎居酒屋 鹿児島 本家 かのや」(渋谷区千駄ヶ谷)は、こたつ席は連日ほぼ満席状態。1日平均30名前後が利用しているという。
たしかに、こたつというのは、日本を代表する素晴らしい暖房器具だと思います。洋風の家が多くなっていますから、その活躍の場は減ってきているのかと思っていたら、そうでもないみたいですね。日本人は綿入れはんてんを着て、こたつにみかんで過ごすというのがやはり好きなようです。団塊の世代の方も引退して田舎に古民家をリフォームして新たな人生を始めたりするのがブームだとか。作務衣や綿入れはんてんで和の生活・・・当社も自信を持ってオススメしていきます。
Tweet
|