過去の店長日記
甚平・作務衣を部屋着にするビジネスホテル増加中
こんにちは、和粋庵です。
最近は作務衣や甚平の用途も広がりをみせており、旅館やビジネスホテルの部屋着も浴衣やガウンタイプからズボンタイプの甚平や作務衣に変わってきているようです。
業界最大手の「ルートイン」でも、豊富な朝食メニューに加え、天然温泉大浴場や展望大浴場を備えたタイプのホテルを展開する。室内の装飾品やアメニティにも工夫を凝らし、室内着も一般的な浴衣ではなく甚平という、利用者には嬉しい細かいサービスを行なう。
引用元:ビジネスホテルの独自色 ベッド、朝食、大浴場に夜鳴きそば (NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース
もともと浴衣は洗濯などがしやすく、費用も割安で用意できることが多いため、寝間着として広く使われてきたようです。しかし、ここのところ旅館などでは作務衣・甚平など本当にくつろぎやすい恰好で過ごしてもらおうというサービスが増えてきています。今までは従業員の方が着用することが多かったのですが・・・最近はお客様ですね。
旅館などを始めとする宿泊施設も価格よりもサービス重視になっているところが多いように思います。昔のビジネスホテルなんて、本当に泊るだけのもので寂れたものでしたが、今は立派な綺麗な建物に朝食もついて、その上大浴場や部屋着、アメニティの工夫までされています。ずっと景気が悪いと言われる日本ですが、その中でも様々なサービスがここ20年ぐらいで改善・改良され生み出されているように思います。
当社も頑張ります!用途にあわせてオリジナル作務衣、甚平の制作も承りますので、ご要望の方は一度お問い合わせください。
Tweet
|