<【はんてん】純毛モスリン子供半纏 3-4歳用>
大人用の高級半纏と同様のモスリンの生地を使用し、
裏地は綿で着心地の良いキルティング加工をし、
子供用のとってもあたたかい高級はんてんをつくりました。
モスリンの暖かく着心地の良い半纏なら子供さんも間違いなく気に入るはず。
モスリンは
1. 軽くて薄い、
2. 暖かく、通気性がよく、蒸れない、
3. 肌触りがよい、
4. 汚れにくくしわになりにくい、
という特徴を持っています。
つまりは、綿入れはんてんにするのに最も適した素材なのです!
朝夕の冷え込みの厳しい時などにさっと着れ、とても軽いので一日中着てても肩が疲れません。
なんと言ってもお子さんの半纏姿は、とっても可愛い。
お値段はスーパーなどで販売されているものより高めですが、素材が全く違います。
冬を通して暖かく過ごせるなら、決して高くありません。
この冬、子供さんにぜひ暖かさをプレゼントしてください。
出産祝いや誕生日祝いのプレゼントとしてもオススメです。
親子でモスリンの半纏を着たい方、在庫のあるうちに大人用もぜひ。
表地 羊毛 100%(モスリン)
裏地 綿 100%
中綿 ポリエステル 100%
【モスリンとは】
モスリン(仏語: mousseline)とは羊毛(ウール)などの単糸で平織りした薄地の織物。
日本では通常モスリンといった場合は羊毛100%のものを指す。
別名、メリンス(スペイン語に由来)、唐縮緬(とうちりめん)。
薄地で柔らかくあたたかいウール衣料素材で、
日本では戦前の普段着の着物、冬物の襦袢、半纏の表、軍服(夏服・夏衣)などに用いられていたが、
近年では東北地方以外ではほとんど流通しておらず、目にする機会は少なくなっている。
神崎川を越えて大阪市淀川区と兵庫県尼崎市を結ぶ橋の一つに「毛斯倫(モスリン)大橋」があるが、
この名称は初代の橋が「毛斯倫株式会社」が掛けた私橋だったことによる。
戦前には日本のモスリン製造業は繊維産業として隆盛を誇り、一代で莫大な財を成した資産家も多かった。
日本が戦争に突入し、政府より「繊維製品の使用制限」が公布され(1937年10月11日)、
羊毛製品にステープル・ファイバー(スフ)混入が命じられると、自ずとモスリンの製造業は衰退を余儀なくされた。
17世紀にヨーロッパに登場したが、その語源はイラクの都市モースルからもたらされたことに由来する。
しかし実際にはインド亜大陸のダッカ(現バングラデシュ)で作られ陸路モースルまで運ばれていた。(もともとは木綿織物であるが、日本には木綿では伝わらず広まらなかった)
【モスリンの特徴】
羊毛100%の単糸の平織物ですので、モスリンには以下のような特徴があります。
1.軽くて薄い
2.暖かく、通気性がよく、蒸れない
3.肌触りがよい
4.汚れにくくしわになりにくい
つまり、綿入れはんてんにするのに最も適した素材です!