過去の店長日記
日本独特の文化いろいろ
家族の者が、「六代目三遊亭円楽襲名披露公演」に行ってきたそうです。
公演自体は感動的でもあり、たくさん笑うことができて、とても良いものだったそうです。
会場には浴衣や和装をされて訪れている人も結構いらっしゃったとのこと。
そういえば、相撲観戦のために作務衣を購入するという方も以前いらっしゃいました。
歌舞伎や落語、相撲などの観戦に浴衣や作務衣など和装をして出かけるというのもすごく素敵ですね。
着物となると少しハードルが高いかもしれませんが、作務衣などは手頃ですから、
そういう需要もあるんだろうなぁと思った次第です。
日本の文化といえば、囲碁と将棋の世界で、大学卒と現役大学生のタイトル獲得者が出るという快挙があったそうです。
【産経抄】9月5日
囲碁の坂井秀至(ひでゆき)新碁聖(37)と将棋の広瀬章人(あきひと)新王位(23)です。
広瀬さんは早大に入り、坂井さんは京大医学部を卒業した医者の資格を持つ棋士だそうで、
大学卒業者で七大タイトル(名人、十段、碁聖など)を獲得したのは初めてとのこと。
若いうちから、その道一筋でなければ成功しないという神話を覆したことに意味があるのだと思います。
下手をすると妬みや嫉みの対象になりそうですが、きっと人一倍の努力の賜物なのでしょう。
日本独特の文化にも、歌舞伎、落語、囲碁に将棋、いろいろな変革が起きて伝統は受け継がれていきます。
良いものを残しつつ、日本の文化はどんどん変わっていけばいいと個人的には思います。
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