過去の店長日記
今年の漢字
こんにちは、和粋庵です。
先日ご紹介もした「今年の漢字」、清水寺で発表され、その後はいろいろな人が
自分の「今年の漢字」を聞かれて答えています。
そこで、ここではそれぞれの「今年の漢字」をまとめて紹介します。
財団法人日本漢字能力検定協会が発表した「今年の漢字」
「暑」
記録的な猛暑が人々の健康や生活、自然環境に影響を与えた1年でしたということです。
個人的には、もう夏の暑さも忘れていたので、ちょっと意外でしたが28万5406票の中、
1万4537票もこの字に票が集まったそうなので、今年の夏の暑さというのは
日本全国に本当に大きな影響があったのだとと思います。
管首相の「今年の漢字」
「行」
「修行の行でもあり、実行の行でもあり、行うという(意味)ですね。全ては行う」と説明されました。
その前に、今までは修行のみであり「仮免許」のようなものだったという発言もしてしまい、
野党からは批判の声も上がっているようです。
横綱 白鵬の「今年の漢字」
「運、夢、心」
3つもつけたそうですが意味は「心で頑張って夢をつかむ。その夢をつかむためには
運が必要。つながってくると思う。」と説明されました。
石原都知事の「今年の漢字」
「衰」
「国全体で考えると私は『衰(すい)』だね。衰弱の「衰」。国全体は。そんな感じがしますなあ。
これも如実に、夏だけの現象じゃないよね、これは。本当に。国全体が沈もうとしていますよ。」と説明。
大学生の「今年の漢字」
「迷」
首都圏の大学生でつくるラジオ番組制作団体「Young-Wave」は、
「学生が選ぶ今年の漢字」に「迷」を選んだと発表。
「迷」を選んだ理由は「就職で迷っている」「将来のことで迷っている」
「世界が迷走している」などが多く挙げられたそうです。
石川遼君の今年の漢字
「実」
「実りある1年だったなと。賞金ランクに関しては2つ下げたけど、
ドライバー、アイアン、ウエッジ、パターとすべてのカテゴリーでレベルアップしたと思うし、
向上心を持ってトーナメントにも臨めた。
たくさんの経験もして十二分に実りがあった。」と説明。
充実した一年だったということです。
さて、あなたの「今年の漢字」はなんでしょうか。
自分なりに今年を振り返って、反省、来年の抱負にするというのはいい心がけかと思います。
ぜひお試し下さい。