作務衣を着る話

会社の「制服」というと、全員が同じものを着ているイメージが強いのではないでしょうか。

しかしながら、作務衣メーカーである和粋庵の制服は、自社製の「作務衣」です。色や種類がたくさんあるからこそ、それぞれが色んな作務衣を着ています。作務衣の色で誰が誰だか分かったりすることも、珍しくありません。

手入れをして変わっていく風合いや着心地など、自分が着てみて、初めて伝えられることがあると思うのです。今回は、私コイケの作務衣遍歴です。

入社後、初めて着用した作務衣です。

「この中から好きなものを選んで」と、並べられた作務衣の中には、「絣紬作務衣」のエンジもありました。

絣紬作務衣 No.15 エンジ

絣紬作務衣 No.15 エンジ

¥19,800(税込)

同じ「エンジ」と名が付く作務衣でも、色合いも風合いも違います。コイケは赤色が一等好きな色で、持ち物も、「この人赤が好きなんだな…」と一目で分かるくらい、赤いものが多いです。

しかし迷いに迷った末、選んだのは「綾織作務衣」でした。この、何とも言えない深い色合いに惹かれてしまったんですね。何度も洗濯を重ねていくうちに、色合いも少しずつ変わってきました。

左が新品、右がコイケ着用(秋~春に着て、1年くらい経ったもの)です。

和粋庵の作務衣の中でも定番のひとつだけあり、着心地は折り紙付き!しっかりとした程良い厚みの生地に、毎日着ることで柔らかさがプラスされました。今でもお気に入りの1枚です。

和粋庵スタッフとして、初めて迎える初夏に袖を通した作務衣です。この淡い緑に、食いしん坊のコイケはついつい抹茶アイスを連想してしまうのですが、いかがでしょう…?

私は暑がりなので、今年は5月の連休明けから9月頃まで、この作務衣で過ごしていました。だくだく汗をかいた分、洗濯を重ね、とっても柔らかい肌触りに。こちらも、色味が変わってきています。
左が新品、右が私の着用品です。

先に挙げた綾織作務衣はSサイズを着用していましたが、こちらはMサイズをチョイス。ゆるりと着ることが出来、袖もしっかり手首まであるので、「冷房冷え」などということもなく。夏場でも快適です。

いちばん最近に迎えたこちらは、年間通して着られるところと、絣模様が映える明るい紺色に魅せられ、即決定。絣紬作務衣は、柔らかなパステルカラーがどれも本当に素敵で、実店舗のディスプレイを見る度にっこりしてしまいます。

コイケは服を選ぶとき、「自分に似合うか」も勿論考えますが、それと同じくらい、「着ていて気分が上がるか」を大事にするようにしています。その点、絣紬作務衣は花丸ですね。やさしい色合いと、触れた時のしなやかさも、心を解してくれます。

和粋庵スタッフの作務衣は、“制服”というだけではなく、大事なコミュニケーションツールです。

例えばお電話のときに、“作務衣が制服、羨ましいな”なんて会話や、ご来店のときは“もう何十回も洗っています。どんどん柔らかい風合いになります”と、私の作務衣を触ってもらい、おすすめすることもあります。

他のスタッフの作務衣遍歴も、いつかお届け出来ればいいなと思います。それでは今回はこのあたりで。どうぞ、よしなに。


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