作務衣を着る話。

 
はい、和粋庵のナガシマです。
 
会社に飾ってある、花のつぼみが満開です。

いきなりですが、和粋庵は作務衣メーカーです。
なので、作務衣が制服です。
制服は社内で全員同じものを着ているイメージですよね。
ですが、和粋庵は色柄様々なので賑やか。作務衣の色で誰だか分かったりします。

そこで今回は、ナガシマの作務衣遍歴を記していこうと思います。
 
わたしは、入社して初めて 作務衣 に袖を通しました。
今は、日常になっています。
 
そんなわたしのはじめての作務衣。
絣紬作務衣(ピンク)

好きなものを選んでの言葉に、ピンクといっても淡く綺麗な桜色に心惹かれました。
初めての展示会、初めての作務衣。初めて尽くし、緊張しっぱなしでした。
 
2着目は、“作務衣を着ること”にわたしも作務衣も慣れてきたころ。
絣紬作務衣(濃紺)

通年で着ることが出来る作務衣なので、ガシガシ着て、着心地・風合いばっちり。
大事に着ていたのですが、少々くたっとなってきたので新しいものを。
(今も現役、かわりばんこ着てます)
 
3着目は、どんどん着心地の良さを感じるように。
絣紬作務衣(明紺)

ポケットにたっぷり物を詰め込む癖により、穴が。それ以外は着心地抜群だったので、
チクチク縫い直して着ていました。(一番好きな着心地になった作務衣)
 
※ここまでの3着目は、全て“絣紬作務衣”の色違い。
年間通して着られるところ、柔らかさで違うのにしようと思っても、ついつい手に取ってしまいます。

 
現在、4着目5着目。気分を変えて初の女性用。
女性用パンツルック作務衣(ブルー)

鮮やかなブルーに襟元の赤いラインがパキっとしていて、兼用のものとは雰囲気が変わります。
丈感・サイズ感もしっくりきて、具合のいい感じです。
(最近、ぐっと風合いがよくなっているのを感じています)
 
女性用作務衣は機能的。
絣風女性無地作務衣(紺)

こちらは袖裾ゴム仕様になっています。幼少期からスモックのような袖ゴムが好きなので、
わたしの中でポイントが高いです。(物を書いたり、キーボードを打ったりの作業にも◎)
 
色や種類がたくさんあるからこそ、それぞれが色んな作務衣を着てみようとなっています。
手入れをして変わっていく風合いや着心地、丈夫さや力のかかる場所など、
自分が着てみて気付くことがあって、伝えられることがあると思うのです。
 
例えば・・・
お電話のときに“作務衣が制服、羨ましいな”なんて会話や、
ご来店のときは“もう何十回も洗っています。どんどん柔らかい風合いになります”と、
わたしの作務衣を触ってもらい、おすすめすることも。
 
“制服”というだけではなく、大事なコミュニケーションツールです。
 
すっかり熱が入り長くなってしまいました。
今回はナガシマの作務衣遍歴を記したところで、
次回は“わたしの思う作務衣の魅力”について記していこうと思います。
(わたしの独断と偏見なので、WEBには載ってません。笑)
あ、それ分かる~って思ってもらえたなら、うれしくて小躍りします。
 
【今日のひとコマ】
巷では、旬なので色んなところでいちごフェアをしていますね。
なので、聞かれたわけではないけれど、
今、食べたいものはなんですか?と聞かれたなら、
“いちご大福”と答えようと考えています。
 
どうぞ、よしなに。