「親への贈り物」について

こんにちは、澁谷です。近頃は外出も減り、家で過ごす時間が増えました。私は元々インドア派ですので、今はそれほど苦に感じていませんが、「エネルギーの固まり」ともいえる子供たちに家が壊されそうで、心配です。こんな時ですから色々不安もありますが、時には窓の外でも眺めながら、出来るだけマイペースに過ごしていければと考えています。夕暮れ時は私を癒してくれます。太陽さんには、いつも感謝です。

私は、どんな時も感謝の気持ちは持っていたいと思っています。「ありがとう」は「喜び」になり、優しさへとつながる可能性を否定できないからです。私は誰かにそれを伝えたい時、「贈り物」の助けを借りることがあります。ちょうど今、当店でも「母の日・父の日キャンペーン」が始まったところですので、贈り物にちなんだことを書いてみます。インターネット上にあるような、いわゆるトリビアではなく、私自身の事となりますがお許しください。

「親への贈り物」

結婚を機に実家をでてから、親に「贈り物」をするようになりました。一緒に暮らしていた頃は感じなかった「親の苦労や優しさ」に少しずつ気付くようになり、それになんらかの形で応えたくなったのがきっかけです。「ありがとう」と伝えるだけなら、言葉だけでもよいですが、中々そう簡単にはいきません。親子関係は、幸い良好です。たまに実家に帰れば、お互いの近況や子育てについて、時には懐かしい同級生の話題など、色々と話はします。ですが、思春期の頃にうまれ、いまだに残っている「謎の照れくささ」が邪魔をし、素直に「ありがとう」が言えません。私ももういい歳なのに、親の前ではいつまでも子供です。なので誕生日や祝日に照れを隠してもらいながら、モノに感謝の気持ちを添えて贈ることにしています。

ただ、困ることもあります。毎回何を贈ればよいのか、迷ってしまうのです。せっかくなら、心から喜んでもらえるものを、と悩みに悩んで結局、大抵似たものになってしまいます。母にはお花、父にはお酒というのは、よくあるパターンです(そういえば父には一度、作務衣を贈ったこともありました)。

ちなみにプレゼントしたのはこちらです。

人気色は濃紺ですが、父が好きな黒を選びました。また、家でDIY担当の彼には、袖がまくり上げられるロールアップタイプが喜ばれました。また、母からは「洗濯した後、シワになりにくく手入れが楽」という感想をもらいました。綿とポリエステルの混紡素材が持つ利点です。

デニムロールアップ作務衣  No.3 黒

デニムロールアップ作務衣 No.3 黒

¥17,600(税込)

自分が欲しいと思ったものをあげる。それが「贈り物」のコツ。

何かを贈れば、両親は喜んでくれますが、「この間と一緒だ」なんて心の中で思われてはいないだろうかと無駄な心配をしてしまう事もあります。「ありがとう」を伝えたいだけなのに。まさに今、「もうすぐ母の日だ、何をあげたらよいのか・・・」と心中穏やかでない自分もいます。そんな最中、3日程前の朝のこと。5歳になりたての娘が、猫の額ほどの庭でぶつぶつ独り言を言いながらしゃがみこんでいました。

近頃はなんでも親の真似をするので気が抜けないのですが、この日も草むしりの様子を真似しているのかと思いました。私が「何しているの?」と尋ねると娘は「きれいだから保育園のみんなにあげるの」と土だらけの小さな手いっぱいに、ポピーのような淡いオレンジの花を摘んでいるのを見せてくれました。多くの人からすれば”雑草が咲かせた花”なのですが、娘には美しいものと映ったようです。見ているうちに私も、きれいだなと思えるようになりました。

いつの日だったか、古い友達が教えてくれた「悩んだら自分が欲しいと思ったものをあげる。それが贈り物のコツ。気持ちも一緒に伝わるから」という言葉、すっかり忘れていました。部屋を移動する度に側転をし、暇さえあれば「これ読んで~」と抱えきれない程の絵本を持ってくるような、とても騒がしくて世話のかかるおてんば娘に、大事な事を思い出させてもらいました(あとでお菓子を買ってあげよう)。娘のおかげで少し気が楽になったので、母の日は、花をあげる事に決めました。今年はオンラインで、自分が気に入ったものを見つけてみるつもりです。


冒頭でも書きましたが、当店は毎年、贈り物のお手伝いさせていただくべく、「母の日・父の日キャンペーン」といった特別企画を実施しております。作務衣甚平をはじめとする和のくつろぎ着は、心身にゆとりを与えることができ、贈り物として大変喜ばれます。例年多くの方に満足いただけるサービス内容となっておりますので、是非ご検討ください。今年は室内で過ごす時間が増えそうですから、ゆったりと楽に着られるリラックスウェアとしても、きっと喜んでいただけますよ。


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