作務衣の選び方

 和粋庵では用途や着心地、色やサイズなど好みにあわせて様々な作務衣をご用意しています。当社の作務衣をおおまかにまとめたのが以下の表です。季節やこだわり、機能性などでオススメの作務衣は変わります。

和粋庵作務衣カテゴリー分類マトリックス
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作務衣選びのポイント

 ひとくちに作務衣と言っても様々な種類・用途があるため、目的の違いで作務衣の選び方も変わってきます。こちらでは失敗しない作務衣の選び方のポイントをご紹介致します。

1.着る時期を選ぶ

 まずは作務衣を着る季節を決めましょう。季節別のおすすめは以下の通りです。

・冬中心のもの
 →刺子など厚手の綿・キルトがおすすめ(秋冬作務衣

・春・秋もの(冬はインナーを着込んで3シーズン対応可能)
 →綿素材がおすすめ(通年作務衣

・夏中心のもの
 →麻素材の入っているものがおすすめ(夏作務衣甚平



2.使用目的で選ぶ

 作務衣選びでは、作務衣を着用するシーンや目的によっても選び方は異なってきます。おすすめは以下のとおりです。

・普段着/部屋着/ギフト
 →オーソドックスな筒袖作務衣がおすすめ

・作業着(陶芸、書道、そば打ち、座禅)
 →ゴム袖仕様・ロールアップ袖仕様がおすすめ
(通常の作務衣も別料金で仕様変更可能なものがあります。)

・寺社仏閣関係の方
 →利用シーンにあわせ黒や白で、作業しやすい作務衣がおすすめ


3.体型で選ぶ

 作務衣は基本的にゆったりと着用するものです。サイズが大きい分には紐などで調整が簡単にできますので、サイズに悩まれたら大きいサイズを選ぶほうが良いでしょう。和粋庵では作務衣にもよりますが、SSサイズから3Lサイズまで揃えており、小柄な方も大柄な方もお望みの作務衣が見つかるはずです。
 また、当店では「作務衣・甚平30日間返品無料交換サービス」を承っています。手順に従ってご注文頂ければ、試着してサイズ交換が無料で可能です。安心してお買い求めください。

4.トータルコーディネートを考えて選ぶ

 どんなに良い素材の作務衣でもコーディネートを無視してしまえば、着こなしとして不恰好に見える危険性があります。洋風のものではなく、和の雰囲気のある小物をあわせるようにすると、まとまりのあるコーディネートになります。
冬はタートルネックのセーターなどを作務衣の下に着用するのも今では一般的になっています。作務衣用の下着もございますが、いずれにしても作務衣に似合うカラーを選んでコーディネートしてみてください。

5.好み・こだわりから選ぶ

 昨今では外国製の激安作務衣も販売されていますが、日本製の作務衣に強いこだわりを持ってくださる方も非常に多いです。実際に日本の職人でなければ作り上げることのできない作務衣も多いです。当社の作務衣は日本の職人が一枚一枚丁寧に縫製して仕上げています。職人だからこそできる安心の高品質作務衣は、長くご愛用いただけるギフトとしても最適です。ぜひご自身の好みの色や柄、こだわりを取り入れてお気にいりの作務衣を探して下さい。
生地の素材で作務衣を選ぶ
綿100%の作務衣 綿麻の作務衣 本麻の作務衣 正絹の作務衣 デニムの作務衣

おわりに

 質の良い作務衣を選んだら、毎日の手入れをしっかりしましょう。当社の作務衣・甚平のほとんどが綿や麻などの天然素材を使用したものです。基本的には洗濯機で洗っていただけますが、手洗いで優しく丁寧に洗っていただくとより長持ちします。洗濯機で洗う場合も、畳んでネットに入れて洗っていただくことを薦めております。脱水時間は短めで、干す時にはシワをのばして干すと、シワが少なくアイロンをかけやすくなります。また、藍染作務衣や正絹作務衣などお手入れに特に注意が必要な商品もございますので、ご購入された作務衣・甚平のお洗濯の際にはよく洗濯表示をご確認ください。綺麗な状態を保つのが作務衣を長く愛用できるコツです。

 ご不明な点はフリーダイヤル0120-517-368までお気軽にお問い合わせください。スタッフがお客様のひとつひとつのご質問に丁寧にお答えいたします。