過去の店長日記
新しいiPad
こんにちは、和粋庵です。
3月の半ばというのに、今週は雪が降ったりとまだ寒い日が続いていますね。
いい加減、そろそろ暖かくなってほしいものです。
春、夏作務衣、甚平に現在おすすめ商品を入れ替えていますので。
さて、今日は今週の金曜日に発売される「新しいiPad」について気ままに思うところを書いてみようと思います。
初代のiPadが発売されたのが2010年5月でした。
当時も話題になり、急いで購入しに電気屋さんまで買いに行きましたが、群馬で購入する際には予約をせずとも当日購入ができました。
あれから2年。
iPhoneが空前の人気を博し、携帯はみなiPhoneの後追いをするようにスマートフォンというボタンのない携帯に移り変わってきました。
iPhone以前、以後で形がまったくことなるものになっています。
↓わかりやすい画像。
AppleがこのiPhoneに続きiPadという端末を発表し、新たにタブレット市場というものを開拓しました。
2010年から次第に大きくなってきたこのタブレット市場、今回発売される「iPad」は既に当日販売分は予約でいっぱい、1か月近くまたないと手に入らないほどの人気になっているそうです。
簡単に言うと、iPadを始めとしたこのタブレットというものは、電子書籍が読め、動画を楽しめ、インターネットをすることもできるというキーボードのないパソコンのような機械です。
最先端の機械ではありますが、これのすごいところは手で操作するため、年輩の方でも簡単に操作を覚えて使うことができるというところです。
弊社でも利用していますが、パソコンと違ってパソコン教室に行く必要もなく、キーボードの打ち方もなにもわからなくても、少し指でいじっていると直観的にインターネットなどを利用できるようになります。
今やインターネットで買い物をすることは身近になりましたし、この文章を読んでくださっている方も現在は多くはパソコンから見ていただいていると思います。
しかし、このiPadを始めとしたタブレットが現在の勢いで広がると、あと10年もするとどうなるでしょうか。
パソコン、キーボードが完全になくなるということはないと思うのですが、今度発売される次期ウィンドウズWindows8ではかないタブレットを意識した画面になるという話ですし、iPadのようなタブレット端末は一家に一台という具合になることでしょう。
インターネットが直観的な操作でできるようになると、ネット上でのお買いものも、ソファやこたつでくつろぎながらタブレット端末で行うということが多くなっていく。
購入の仕方も今までよりも簡単に、指の操作だけでできるようになるはず。
今はパソコンの方向けに、いかに見やすく作務衣や甚平の魅力を伝えていけるかを主眼においてページなどを作っていますが、これからはiPadのようなタブレット端末でも見やすいページ作りを意識していかなければいけないと感じています。
お客さんの環境が変われば、その環境にあわせて、より良いサービスにしていく。
これがなかなか難しい。
新しいものは好きですが、今は本当に環境が変わるのが早いです。
とはいえ、どんな新しい技術でも、結局使うのは人です。
全てに対応していくことは難しいかもしれませんが、今後も常にお客様目線に立ったサービスを考えていきたいと思っています。
弊社ホームページで見づらい、使いにくいということがあればぜひご意見ください。
お客様のお声ひとつひとつを基に改善をし続けたいと思います。
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