過去の店長日記
これからの季節の作務衣 麻
こんにちは、和粋庵です。
暴風雨も過ぎ去り、今日は暖かな日差しです。
今日はこれからの季節の作務衣としておススメな麻の入った作務衣、甚平をご紹介です。
弊社では麻の入った作務衣もいくつか種類があるのですが、中でも人気な商品が綿麻楊柳作務衣(めんあさようりゅうさむえ)です。
特徴はなんといっても「楊柳(ようりゅう)」です。
綿麻楊柳作務衣の「楊柳(ようりゅう)」とは、ヨコ糸のみに「強い撚り(より)をかけた糸」を用いて、晒工程(さらしこうてい)の時に大きく生地を縮めることで高密度の生地にし、布面のタテ方向に筋のように「しぼ」を出したものを言います。
柳の葉を重ねたように「しぼ」が現れるので、楊柳と呼ばれています。
ではその楊柳はどんな特徴があるのか。
まとめると以下のようなものがあります。
1.丈夫で、しわになりにくい。(ノーアイロンでOK)
2.美しいしぼが見た目に清潔感がある。
3.さらっとした肌触りがある。(綿麻楊柳作務衣は麻が15%入ってますので、シャリ感があります。)
4.吸汗性、速乾性に優れている
5.風通しがいい
つまり日本の蒸し暑い夏には適した素材といえるでしょう。
人気の商品ですので、綿麻楊柳作務衣は色のバリエーションも7色あり、定番の紺などをお気に召していただいた方にはグリーンや茶なども追加でお買い求めいただいています。
なお、同じ綿麻楊柳生地で甚平も取り揃えていますので、こちらもおススメです。
弊社甚平は国産で脇は職人が丁寧に一枚一枚タコ糸で手編みしているものです。
レースのついている甚平などとは違い、昔ながらの本物の甚平です。
夏、涼しく粋に過ごせる綿麻楊柳作務衣、甚平、商品取り揃えて販売中です。
季節的にも父の日ギフトに最適な商品です。
Robin fans / Joshua Rappeneker
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