過去の店長日記
着物リメーク作務衣・甚平
こんにちは、和粋庵です。寒い日が続きますが、もうすぐ2月も終わりですね。3月になるとそろそろ春物が欲しくなってくる季節です。春物の作務衣などのご紹介もホームページ上でさせていただきますので、ご期待ください。新商品もあります。春は新しい季節、新しい装いを纏うと気分もあたらしくなりますよね。
一方で巷では着物リメークも最近よく耳にするようになりました。新しいものを購入するときには、良いものを多少高くても購入して、それをリメークしながら長く使うというのがエコで良いみたいですね。
大田市大田町のサンレディー大田で23、24日、施設の利用団体を中心に活動発表を行うサンレディーフェスタが開かれ、多くの市民らでにぎわった。今回は利用団体の関係者がモデルとなるファッションショーが10年ぶりに復活し、粋な着こなしで会場に詰めかけた人を楽しませた。
フェスタは今年で20回目。ファッションショーでは古い着物をロングドレスやチュニック、作務衣(さむえ)などにリメークしたものをまとった5歳から80歳代の女性がさっそうと登場し、観客から拍手と歓声を浴びていた。引用元:着物リメーク 粋な装い : 島根 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
当店では着物からのリメークはできませんが、ときおり、浴衣の反物で作務衣や甚平を作成してほしいという依頼をいただきます。
お相撲さんの講演会の方からも、応援されているお相撲さんの浴衣生地で甚平や巾着の制作を依頼されたことがあります。
日本を見渡すといろいろなものがまだまだ和装品として活躍していますね。
和の粋を現代にどう華さかせるか、考え、今後も良い商品を作り出していきます。ご購入された方に長く使って頂き、喜んでもらえる商品がやはり一番ですね。
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