日本のお土産『 作務衣 』のすゝめ

こんにちは。桜餅はこし餡派のコイケです。冬が終わり、折角の春なのに拡大するコロナウイルスの影響により、色々なイベントや業界の方々、海外渡航にも影響が出ているとの報せに、胸が痛みます。私事ながら、丁度去年の今頃大学の卒業式に参加していた身としては、式典自粛のニュースや、企業説明会が中止になる混乱は、全く他人事でなく…。どんより暗い気持ちになってしまい、テレビのニュースから目を背けたくなることもしばしば。

しかしながら、その中でも『何か出来ないか』と考え、行動する方達の姿に希望を抱きます。私の座右の銘のひとつは、『やまない雨は無い』なのですが、この騒ぎもそうだと信じて、乗り越えていきたいものです。そのためには、手洗いや換気等、感染症の予防も勿論ですが、それらに気を付けすぎて、精神的に参ってしまっては元も子もありません。この難局を乗り越えればのびのび出来ること、やりたいこと。そういう楽しいことを考えながら、根気強く変わらない日常をこなしてゆくことも、大事なことだなと思います。

この騒ぎが落ち着いたらやりたいこと…私が真っ先に思いついたのは旅行です。行き先は特に決まっていないのですが、ふらり、誰も自分を知らない土地に行ってみたいという願望があります。旅行というと、皆さんまず何を思い浮かべるでしょうか。名産品を使った美味しい食事、現地でしか楽しめないアトラクション、絶景などなど…。旅の目的や楽しみは人それぞれかと思われますが、今回着目したいのは『お土産』。とりわけ海外の方へのお土産/手土産としての『作務衣』について、書いていきたいと思います。

『日本のお土産』を選ぶとき。何がいいんだろう…?

画像のように『日本のお土産』で検索すると、実に色々な例が挙げられていますが、共通しているのは、『日本らしさ』を感じられるものだということ。衣服に絞れば、浴衣や甚平が挙げられているのですが…。悲しいことに、そこに『作務衣』が追加されていることはあまり多くありません。

私はそこに物申したいのです。何故なら、作務衣こそ『お土産』として用いるにぴったりな日本の衣料だと考えているから…!その理由を、下にいくつか書き出してみました。これを読めば、あなたもきっと作務衣をお土産に選びたくなる…はず!

1.年間通して気軽に着られる。

生地の素材にもよりけりですが、明らかに夏物である浴衣や甚平と違い、作務衣は年間を通して着ていただける和装です。またその着方も、着付けの手順がある浴衣や着物と違い、上着は四つ紐を結ぶだけ。下はズボン式。シルエットが崩れてその都度直すなどの手間も要りません。下に着こむものも、必ずしも専用の下着である必要は無く、タートルネックやTシャツでも十分です。箪笥の肥やしになる恐れがないこの手軽さは、とっても嬉しいところです。(作務衣と甚平の違いについて、詳しくはこちらからご覧いただけます。

2.機内持ち込みが出来る。

これは浴衣や甚平、その他のお土産でも言えることですが、お土産としての作務衣を調べていた過程での発見として、あえて書いておきます。飛行機に載る際には、チェックインから搭乗まで、様々な手続きが必要です。その中のひとつが荷物の検査。ここで、機内に持ち込むものと預けるものを分けていきます。機内持ち込みが出来るものとそうでないものは、各航空会社の規定によりますが、特に国際線は、ルールが厳しい傾向にあります。お土産として人気の高いお酒も、このルールに引っ掛かってしまうと泣く泣く諦めざるを得ないということも…。

しかしながら、作務衣を始めとした衣料なら、この心配は全く無いのです。加えてスペースも取らず、重さもあまり無いため、相手の方のご負担になることなく、安心して持ち帰っていただけます。きちんとした手土産用には、高級化粧箱入りのラッピングがおすすめです。

※こちらのラッピングは別途660円(税込)をいただいております。

3.多少オーバーサイズでも大丈夫。

お土産に関わらず衣服を贈るとなった時、1番の心配になるのは、サイズ感かと思います。小さすぎて着れないということが無いように、あえて大きめのサイズをお選びになる方は多いのではないでしょうか。かと言って大きすぎると、着た時にだらしがなく見えてしまう恐れが…。お召しになる方のお好みも相まって、悩みどころですね。

しかし作務衣は、もともとゆったりと着ていただくもの。サイズ感に多少のゆとりがあっても、『着られている』感が薄く、格好良くお召しになっていただけます。加えて和粋庵の作務衣のほとんどは、ズボンの裾に紐が通してあり、こちらを結んで絞ることで、ある程度丈の調整が可能になっています。ウエストは紐とゴム仕様で、こちらも調整いただけます。

日本人と比べ上背があり、大柄な傾向にある海外の方でもお召しになっていただけるように和粋庵では、4Lサイズの作務衣もご用意しております。

                                    

【4Lサイズまで展開のある作務衣】

             たてスラブ作務衣

             手紡ぎ風・遠州織地厚生地作務衣

                                   ※両方とも現段階では、濃紺のみ4Lサイズがございます。 

4Lサイズというだけあって、ズボンのウエストはかなり大きく…。
3Lサイズと比べると、違いは明らか。

 

(※どちらもたてスラブ作務衣、色違いで比較しております)
 

当店の作務衣は全て、日本の職人が丁寧に仕上げる、メイドインジャパンの逸品。折角来日して下さった海外のお客様に。ホームステイのお土産に。海外のお友達への贈り物に、当店から海外発送も可能です。必ずや、ご満足頂ける品々をご用意しております。

以上、私の考える、作務衣が海外の方へのお土産/手土産にぴったりな理由でした。他にもネットで検索すると、『忍者が着ている服に見えるから』や、『禅の心を感じられる伝統的な衣服だから』など、成程…!!という意見が沢山見られました。この記事では、主に実用性から見たお土産としての作務衣について紹介しましたが、お土産にご入用でない方にも、作務衣の良さについて知っていただく機会になれば幸いです。

それでは今回はこの辺りで。どうぞ、よしなに。

【つぶやきひとコマ】
週末に興が乗り、お菓子を作りました。
久しぶりの調理にちょっと緊張しましたが、結果は写真の通り。
家族で美味しくいただきました。

今年は暖冬の影響で、国産のお野菜が安く手に入るようです。
春野菜は、春の柔らかな空気をそのまま閉じ込めたような風味がして、どれも好きです。
特に春キャベツ!お酒をひとかけして、塩コショウを少々、レンジでチン。
ポン酢を添えていただきます。お手軽な春の味わいです。夕飯に一品、いかがでしょうか。


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