過去の店長日記
1月末から2月のおすすめ!モスリン半纏とスエード裏地付作務衣
こんにちは、和粋庵のデザイン制作担当北村です♪
今年の大寒は1月の20日でした。大寒に卵(大寒卵)を食べると金運が上がると言われていますが、すっかり忘れて食べ損ねてしまいました。
大寒を迎え一年で一番寒さの厳しいこの頃。
やはりこの頃におすすめの商品はモスリンの半纏やスエード裏地付作務衣になると思います。
そこで、本日は、モスリンとスエードの特徴をまとめてみたいと思います!
モスリンとは?
モスリンとは羊毛、つまりウールでできた平織の織物です。
羊毛ならではの弾力と、平織の滑らかさをもつ、すべすべとした肌触りが特徴の生地です。
毛100%と聞くとちくちくしたイメージを持たれると思いますが、
モスリンの生地はそのイメージを覆すほどの着心地の良さを誇ります!
ウールは特に吸湿性がいいのが特徴で、静電気も起きにくい素材です。
綿スエードとは?
スエードとは加工した皮革の一種で、革の裏側をやすり等で起毛状になめした革のことを言います。
こちらの作務衣で使用しているのは綿スエードといって、綿生地の表面をスエードのごとく細かく毛羽立たせたコットンスエードを使用致しました。
こちらもモスリンと同様天然素材である綿を使用しているため、
静電気が起こりにくく肌触りが優しいのが特徴です。
乾燥する冬場のお肌に引っかかることなく着用することが可能です。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
一番厳しいということは、逆を返せば徐々にあたたかくなってくるということでもあります。
あたたかくなる前に風邪をひいてしまってはせっかくの春の足音も聞き逃してしまうかもしれませんね。
寒さが身に染みる季節ですが、油断せずに防寒対策をし、風邪などひかぬようご自愛くださいませ☆