過去の店長日記
絶賛募集中の作務衣川柳!ぐっときた応募作品の紹介1(選考とは無関係)
こんにちは、和粋庵の作務衣川柳企画担当です。
2月20日から募集開始しました作務衣川柳ですが、すでにたくさんの川柳の応募をいただいております。選考は締切が終わってから、社内で厳正に行わせていただきますが、せっかくなので、選考とは関係なく、こちらで私が少しご紹介していこうと思います。不定期で10句ずつぐらい期間中、ご紹介していきます。同じものはNGですが、他の方の川柳からインスピレーションを得て、どしどし応募してください。
お一人何句でもご応募いただけますので、ぜひ気軽に挑戦してみてください。
日本的な”川柳”という文化を楽しんで頂くというのもキャンペーンの一つの目的です。
応募はこちらのページから
作務衣川柳の紹介 ※プラス個人的なコメント
和と粋な 心と作務衣で おもてなし by とんちゃん様
「おもてなし」は昨年の流行語でもあります。実際作務衣は海外の方をおもてなすに適した気軽な和装だと私は思います。その他の方からもたくさん「おもてなし」を用いた川柳をいただいています。
6年後 世界に普及 作務衣の和 by natsu_takan様
6年後といえば「東京オリンピック」ですね。こちらも昨年決まったばかりの時事的なキーワードです。東京オリンピックに向かって作務衣を始めとした和装への関心が高まるといいですね。海外の方も、おもてなしをする日本人も。
お揃いの 作務衣で歩く 夫婦道 by 明日の風様
仲の良さそうな夫婦の情景が浮かんでくるようです。作務衣のある日常や生活、人生がイメージできる川柳はとても好きです。※あくまで個人的な感想で選考は社員全員で行います。
いつ作務衣? 着るなら今でしょ 居間でしょう by なにぬねの 様
ちょっと前の流行語ですが、勢いでクスッときました。ダジャレ系川柳もいくつもいただいております。川柳は言葉遊びですので、ダジャレも良いですよね。ダジャレ好きな選考員もいますので、どしどしご応募ください。
作務衣着て 大和魂 取り戻す by みぢんこ様
作務衣と日本は大きなキーワードです。日本独自のくつろぎ着として普及している作務衣ですから、日本人、日本文化と絡めて上手く詠っていただけるとぐっときます。
日曜日 作務衣の父が 僕は好き by ポリアンナ様
作務衣がそこにある日常、家族の生活が想像できます。日曜日に作務衣を着ているお父さんと息子さん。なんだか普段の生活が大切なものに思えます。
作務衣着て 焼いた茶碗の 出来の良さ by 赤羽 慶正様
作務衣っていろいろな用途、いろいろな職業の方にご使用いただいているんです。くつろぎ着として一般に今は普及しておりますが、もともとお寺さんの作業着から派生して、陶芸家の方、そば打ちの方、飲食店の方、整体師の方、旅館の仲居さん。。。まだまだ色々なシーンで使われる作務衣があると思います。ぜひ新しい作務衣の使用シーンを川柳で教えてください。
縁側に 作務衣を纏う いい男 by むこう様
作務衣を着用している、カッコいい日本男児が想像できるような川柳も良いですね。日本家屋といえば縁側が魅力です。縁側に作務衣は、日本っぽさが存分に感じれる組み合わせかと思います。
作務衣来て 定年父が 主夫デビュー by さごじょう様
団塊の世代の方がぞくぞくと定年退職され、ネクタイを外し、作務衣生活に入って言っております。還暦や父の日のプレゼントがきっかけで作務衣にはまる方も多くいらっしゃいます。川柳で作務衣に興味を持ってくださった方が、作務衣デビューしてくださればこの企画の本望です。
作務衣替え 四季を楽しむ 我が家族 by 上野 翠様
作務衣と一口に言っても弊社の作務衣のバリエーションは多数ございます。夏用、冬用、春秋用と季節によって、愛好家の方は着用する作務衣を変えております。冷暖房器具がなかったころから衣類で工夫をしていた日本人。その工夫を作務衣はそのまま受け継いでいますので、ぜひ商品ページなど見て違いを感じてもらえれば嬉しいです。
おわりに
いかがでしたか?たくさんの方がいろいろなアプローチで作務衣をテーマに詠ってくださり、本当にうれしいです。まだまだ募集しておりますので、何句でもご応募ください。作務衣愛好家の方は、普段の日常を切り取って川柳にしてみてください。また作務衣はまだ着たことのない方は、作務衣のあるシーンを想像して、ぜひ作務衣に関心を持っていただき詠ってください。みなさまの応募楽しみにしております!