過去の店長日記
父の日ギフトキャンペーン開始。 来年はソーシャルギフトサービスも視野に
こんにちは、和粋庵です。
本日より、父の日ギフトキャンペーンのサービスがご利用いただけるようになりました。
詳細はキャンペーンページをご覧になっていただければと思います。簡単で充実したサービスになっていますので、作務衣や甚平を父の日ギフトに検討している方はぜひご利用ください。父の日キャンペーンについてご不明な点などございましたらお気軽にお問合せください。
さて、キャンペーン開始にあたり色々と他の店舗さんのキャンペーンやギフト関連の情報収集をしてたのですが、最近はソーシャルギフトサービスというものがあるようですね。
日本ではまだそれほど普及していないようですが、ツイッターやFacebookの友達関係を利用して、ギフトをより簡単、気軽に、便利にするようなサービスが欧米では普及しているようです。
日本は贈り物をする文化が他国に比べても多いようなので、そのようなソーシャルギフトサービスを行っているような企業が日本の市場に注目しているようです。
ニュースにもなっていたのが、スウェーデンのソーシャルギフトサービスWrappの日本上陸。
まだ日本では本格的にサービスは始まっていないようですが、有名ブランドの金券を友達に無料で贈ることのできるサービスのようです。その金券分は企業側の負担になるわけなので、一見ただのばらまきになってしまい、サービスとしてうまくいかないように思えますが、Wrappユーザーに与えた無料ギフトカードの価値の平均4~6倍の販売額を得られているといいます。
いままでTV広告やギフト券の郵送などで多額の広告費をかけていた企業にとっては、適したお客様に余分な広告費をかけずに効果的にギフトカードを届けられるのかもしれませんね。広告費に企業がかけていたお金が、実際のお客様にわたると考えれば良いサービスかもしれません。今後に注目です。
ちょっと色は違ったりもしますが、国産のソーシャルギフトサービスもいくつかあるようです。
こちらもまだ本格的なサービス開始前のものですが、プレゼントしたい欲を支援するという「Wishcruise」。
ユーザーが記念日などを登録して欲しいものも登録しておくと、それを見た友達はプレゼントを選ぶのに頭を悩ませることなく欲しいものを贈れるというような仕組みだそうです。
欲しい物を登録してそれを買ってもらうなんていうと、ちょっと厭らしいような気がしないでもないですが、親しい間柄だけのコミュニティーで毎年決まった日に贈り物をすることになっているような友人間では良いサービスかもしれませんね。
国内のソーシャルギフトサービスの中で、既にオープンしていて一番うまくいってそうなのが、「giftee」。 giftee は、Twitter, Facebook, Eメールで、日頃の「小さなありがとう」を簡単にギフトとしておくることができるサービスとのことで、動画を見る限り便利さがよくわかります。
来年にはもっといろいろなソーシャルギフトサービスができてそうですし、当店でもなにか利用できそうなものは利用させていただこうと思います。
その他、海外国内ソーシャルギフトと名のつくサービスはこちらでまとまっています。